静夜思
-宵黒幻-

 

飛鳥のイラストで書いたとおり、黒幻を描いてみました。
カラーはおそらくこれで固定になるでしょう。
顔色が悪いのも全部わざとです。色が白い……というよりも、
どちらかといえば蒼白いイメージで。顔色悪く。
実は塗り残しを発見してしまったのですが、皆さんは
粗探しをしないでください。お願いします。本人も分かってます。
途中から影つけが面倒くさくなった感が拭えません。反省します。
ついでに光源が逆だという突っ込みもなしで。分かってます……(しょぼん)
瞳の色は、右が黒、左は黒から蒼へのグラデーションにしました。
バックは悩んだ末に月夜に。詩もそれに合うものを意識して。
別に黒幻は故郷を思ってはいませんけどね(駄目じゃん)
参考までに書き下し文をば。

牀前(しょうぜん)月光を看る 疑うらくは是れ地上の霜かと
頭(こうべ)を挙げて山月を望み 頭を低(た)れて故郷を思う

李白の『静夜思』という詩です。漢詩は奥が深い。
趣味の漢詩ページでも作ってしまおうかどうしようか、本気で悩んでおります。
あれ、関係ない話で終わってしまった。まあいいや。

 

::: Back :::